あさイチ おでんの作り方(レシビ)

あさイチ おでんの作り方(レシビ)

11月5日(火曜日)、あさイチのすご技Qで紹介された”おでん”がとても美味しそうだったので、思わず見入ってメモをとってみたのでシェアします。

このだしのレシピ(おでんだし)は、クックパッドでNo.1人気(つくれぽ2000件)でもあるそうです。
(※クックパッドの会員さんは、だしに関してはそちらをみてもいいかもです。ただ、具材を美味しく柔らかくする方法はこのページのほうが詳しいよ~。)

あさイチ おでんレシピ(作り方)

あさイチ おでんだし オイスターソース

はじめに驚いたのは、このだしです。

味付けのポイントがおでんの素ではなく、この”オイスターソース“ なんですね。

(約4人分)

  • 水 3L
  • オイスターソース 大さじ2
  • 和風だしの素 小さじ3
  • 塩 少々

温めるだけです。いのっちが試食してました。この段階ではちょっと薄い感じがしますが、具材を煮込んだあとでは、かなり美味しくなっていました。

あさイチ おでん は?

大根を食べる大きさに切って、凍らせる。
→冷凍することで細胞が壊れるので、味がしみやすくなる。

あさイチ おでん たまごを柔らかくボロボロにしないようにするには?
(※卵が硬くなるのを防ぐ)
1.ゆでた玉子を大根おろしにつけておく
→大根にタンパク質分解酵素が含まれているので。
2. 30~40度のお湯に30分ほど浸す。
→ボロボロになりにくくなる。

☆ポイント
大根をすって、15分以内に漬け込むこと。
また、おろした汁だけでも大丈夫とのこと。

あさイチ おでん こんにゃくに味を染み込ませるには?

1. 事前にだし汁に半日から1日間、漬けておく
2. また、切り込みを入れておくと尚よい。
→舌に触れる面積が多くなるとこんにゃくの味をより感じやすくなるため。
3. こんにゃくは長く煮ると固くなるので、温める程度でよい。
→最後に入れればよい。

あさイチ おでん じゃがいもを壊れないようにするには?
(※崩れたジャガイモが汁をすって、汁もじゃがいもも美味しくなくなるのを防ぐ)
皮をむいてそのまま一日置く(半日ではまだ崩れやすい)

具体的には、

  • 皮をむいたら水でよく洗う→茶色になりにくい
  • 濡れたペーパータオルで包む→乾燥を防ぐ
  • 更に新聞等で包む
    →光を当てないことで、芽が出る成分とかが働いて膜を作り、じゃがいもを強くする。

あさイチ おでん レシピ
おでん

あさイチ おでん 感想

番組の最後に出演者で試食していたが、大根やこんにゃくが柔らかく味がよくしみ、
じゃがいもや卵も壊れずよくできていた。
さっそく我が家でも作ってみた。

1日目

  • だしを作り、こんにゃくを漬けておく。
  • 大根をカットして冷凍庫に
  • じゃがいももカットして包んで冷蔵庫に

2日目

  • 好みの練り物を買ってきた。
  • 卵の準備をする
  • こんにゃくをだしから取り出し、すべていれて煮込む。
  • 最後にこんにゃくを入れて仕上げる。

じゃがいもは1日弱だったので、ちょっと壊れかけていたけど、煮崩れはしていなかった。
何よりオイスターソースで おでんができるのが驚きで、
こんにゃく・卵がやわらか、大根もよく味がしみている。

“おでんの新発見・ちょっと革命的なおでん”と感じました。

しかし、ちょっとしたサプライズ をお届けします。

あさイチのおでんに勝つ方法 (あさイチより楽に作る方法)

ところで、1日前から用意するのもちょっと大変ですよね。
ジャガイモが半日置きで、ちょっと壊れかけているのをみて、
我が家の便利なものを思い出しました。

ちょっと器具が必要なので、恐縮です。

この↓シャトルシェフのような保温機があれば、
沸騰して4.5分ほど煮込むだけでよいので、
じゃがいももくずれず、こんにゃくも煮こむほどではなく、
大根も味がしみ、卵も柔らかくできます。

他のシチューとかも応用がききますので、
余裕があったら是非ご利用ください。

ご案内なのでとりいそぎ、Amazonと楽天から拾いましたが、
私は、ドンキホーテで3.4千円の安売りの時、購入しました。
そんなのが見つかるといいですね。

↑楽天では今これが一番安いようです。

寒くなってきました。

熱いおでんで みんなが温まり、ほっとする夕食になるといいですね♪

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