ショッピングセンターや百貨店にランドセルが並ぶと「そんな時期かぁ」とハッとさせられます。私は数年前に長男を小学校に入学させた頃を思い出します。初めての子で全てがてんやわんや・・・! 特に予想外だったのは「入学祝」とその「お返し」!そんなものがあったのか!と慌てたものです。あなたが、かつての私のように慌てないよう、入学祝お返しマナーについてご紹介します。
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入学祝いのマナーとして
「入学祝」は何かと物入りなお子様の入学に、身内の方や職場の方から頂けるお品物です。
入学をお祝いする気持ちと、お子様が安心して勉学に励めるように、という両方の意味で頂きます。
入学式前に頂くことが多いようです。なので実際の入学式のかなり前に送られてくることも。それでも入学式後の1か月以内がお返しの時期としてはマナーみたいです。
さて、入学されるお子様のご両親が気になるのは、それのお返しですよね。
私は「お祝いなんていらないよー!お返し考えるのが面倒くさいよー!ただでさえ子育てで忙しいのに!」と、ひどいことを考えてしまいました・・・。でも、共感してくれるお母さんは多いはず(笑)。
入学祝のお返し」で厄介なのは地域差や家庭差があるということ。
特に私が目からウロコだったのは、 「お返しはしない」がマナーの一つにあるということ。
入学祝はご両親に宛てたものではなく、あくまでお子様にプレゼントしたもの。子供からお返しなんていらない!という考え方も広く浸透しているようです。
もしお返しに何か用意する際は、頂いた金額の半分以下相当の物が良いみたい。地域差については先輩ママや職場の先輩、上司に相談してみると良いかもしれませんね。
例外として、お義父さんやお義母さんから頂いた場合は、家庭でのしきたりやルールがある場合も・・・。その場合は他の親族から情報収集です!
入学祝いのお礼で絶対必要なたった1つのこと
超大切なことを一つ。
お返しの有無にかかわらず、入学祝をいただいたら
すぐ!お子様本人に!!お礼の電話を!!!
かけさせてください。
私はこれが抜けてました・・・。これが一番大切なようです。
あとがき
入学祝はあくまでお子様宛てに頂いたということを念頭に。
お返しするのかしないのか、どんなお品物が良いのか悪いのか、を考えていただくとご両親としてマナー違反にならないはずですよ!
次回は・・・具体的にどのようなお品物が入学祝のお返しにふさわしいのかをご紹介します。
追記:「入学祝いのお返し品物で絶対忘れてはいけないあれ!」記事できました。