母が個人で領収書を書きました。 ちなみに3万以上の金額のものには、200円の収入印紙が必要です。 100万円以下まで同じ200円です。 そういうものを書き慣れない母は、しっかりミスってしまいました。 こちらが現物です。 
推理すると一回押印したらおかしかった;(*◇*);ので、
もう一回押印してしまいました~の様な感じです。
更に、ヤバイと思って、剥がしたため左の方に破れた箇所あり。
母「もうダメにしちゃった・・・。捨てなきゃ。」
私「ちょっと待って。それって、替えられるから!」
母「そんなバカな。」
というようなやり取りがありまして、
どうなったかと言いますと… まず、私には以前会社勤めの時、
3~5千円位の収入印紙を’どこか’で替えてもらったか
返金してもらった記憶がありました。
それがどこか思い出せず、まず販売している郵便局に尋ねました。
1件目の郵便局では、はじめ変更不可と言っていましたが、
私が経験があるから絶対替えられると言い切っていたら、
「はい、大丈夫です。」と言ってもらえたけど、肝心の印紙を持ち合わせていなかった。
2件目の郵便局では、「そう言われましても…」と言いながらも 「かなり時間がかかりますが調べます。」と言って調べ始めたが、
ほんとに時間がかかり始めたので、1件目に行きますと言って立ち去った。
そのまま、九州から東京に戻り、 3件目の郵便局では、「切手と一緒で押印の跡など汚れているものはダメです。」と強く拒否された。
確かに替えた記憶があるので、どうにも腑に落ちず、さらに調べてみました。 私が交換もしくは返金してもらった場所は、どうやら税務署のようだった。 「過誤納の手続き」で必要なもの
- 誤って消印した印紙
- 書類の現物
- 印紙税還付のための書面(書類をもらって記入)
後日 振込にて返金されます。
私は、印紙を郵便局で販売しているので、郵便局で手続きができると勘違いしていたようです。
(追記 2015/11/5)
「過誤納金等の還付請求」といいます。
国税庁の以下サイトに方法の記載があります。
ちなみに手数料自体はかかりません。
※印紙はコンビニでも購入できるところがありますね。
今回は、200円と金額も少額なため、労力を考えると諦めましたが、 高額だったり、枚数が多かったりしたら、手続きに行ったほうがよいかもしれません。
せっかくですので、収入印紙について少し書き加えておきます。
★領収書の書き方 収入印紙に割印を忘れずに。個人名の時は、社印のところに個人の押印を。 
★金額の3万円が消費税込みであれば、実際の金額は￥28,571 になります。
領収書の金額欄に￥30,000（税込）と記載されていれば、収入印紙は不要です。
★だいぶ前に変更になりました。書き換えが遅くなってすみません。
・5万円未満・・・非課税
・100万円以下・・・200円
★銀行振込のコピーで領収書を代用した場合、収入印紙は不要です。
その時は、「振込用紙の控えを領収書に代えてさせていただく」旨をお客様に 必ず伝える必要があります。
★★★収入印紙の知識と金額について
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。 追記：後日、収入印紙を間違って貼った場合は、郵便局が一番早くて便利と書いてあるサイトを見つけました。
こちらは、場所を間違えて貼った場合で今回のように印鑑をミスした時は、 当てはまらないようですが、勉強になりましたので、是非こちらもご覧ください。