一人暮らしで引越しするときの費用は?

一人暮らしで引越しするときの費用は?

個人的に転々と引越経験が多かったり、仕事でよく新入社員向けにワンルームのお部屋を探していたことがあります。

そこで、気になる一人暮らしの引越しや費用について簡単にまとめます。女子単身や単身引越、また荷物が少ない場合の引越しの代金目安は、そんなに変わらないので、ご参考ください。関東の場合です。(関西は敷金礼金の設定が違うと聞いたことがあります。)

まず、引越しの準備費用です。

ちなみに、5.6万の物件を探すとします。

敷金礼金として、

敷金:2ヶ月分(1ヶ月のところも)
礼金:2ヶ月分(1ヶ月のところも)
不動産手数料:1ヶ月分
前家賃:1ヶ月分
合計:家賃6ヶ月分

従って、家賃5万円でしたら、
5万円×6花月分=30万円
が基本的な相場となります。

ただ、地域・不動産・大家によってまちまちなところもありますし、不動産の良心的な担当者にあたると、大家さんと交渉して安くしてくれるところもあります。

一人暮らし引っ越し

また、たとえばレオパレスのようなところは、敷金・礼金・前家賃をすべて無料とした一部の物件を売りにしたりしています。(昔の話ですが、借りていた先輩が壁が薄いのでおすすめできないと言っていました。)

また、新入社員や新学生の場合、洗濯機・冷暖房等の家電、今や必須アイテムのインターネット環境も備え付けのところがあったりします。

知り合いの大家さんが、今は、ネット環境をつけないと借り手がないので、すべての部屋につけたそうで、だからといって、料金を高くするわけにもいかないとこぼしていました。

レオパレスでなくても、不動産によっては、敷金礼金を抑えた物件をそろえているところもありますので、あきらめずに何軒も尋ねるのも手です。また、住みたいその場の不動産も良いですが、その沿線の起点となる大きい街、渋谷、新宿、池袋とか、急行や快速がとまる大きめの街で探してもおもしろい物件に出会うことがありました。

今住んでいるお部屋から引っ越す場合のクリーニング代について。

管理費があってそれから補える場合は0円。
敷金から引かれる場合もあります。

壁紙がひどい汚れなら、変更するので、5万以上はかかります。

人気物件ほど人が変われば、次の人のためにすべて壁紙を取り替えたりする感じがあります。

敷金について
本来はアパートを出る時に、すべて返却されるべき金額ですが、私は1度も戻ってきたことがなく、友人に話したら驚かれて、びっくりしました。友人も引越が多かったのですが、すべて返却されたとのことです。

引越代金
約3~5万円(単身パック)
不動産で物件を見に行った時に、よく引越の割引券をおいてあるところがありますので、もらっておいても^^

※土日祝より平日、そして夕方当たりの第3便になるとかなり安くなります。

その他
物件によっては、鍵の交換代金:1~2万円
火災保険代(強制加入)
が加えられることもありますので、事前によくお確かめください。

家賃5万円で高く見積もって30万円、安く見積もっても20万位は必要となると思います。

一人暮らし引越し

昔、物件がすごく気に入った6.3万円の物件がありました。新入社員では6万を超えるのは厳しいと相談をしたら、担当者が大家さんと交渉してくれ、初年度だけは、6万円に負けてくれたことがあり、その担当者の好意は今でも忘れません。

何軒か不動産や引越業者で相見積もりをとって、よい業者さん、よい担当者に出会えるといいですね。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク