お歳暮とお中元の違い

お歳暮とお中元の違い

師走になり、そろそろお歳暮の時期になりました。 お歳暮といえば、夏の贈り物お中元もありますが、 お中元とお歳暮の違いはどうとらえればよいでしょう。 いずれも、日頃の感謝の気持や相手の方の健康を気遣う気持ちをものに託して伝える物や行為のことをいいます。 一番の違いは、その贈る期間ですね。
  • お中元 →7月初旬~中旬
  • お歳暮 →12月中旬~下旬(12/10~20の10日間ほど)
贈る相手は、 親や親戚、上司、取引先、仲人、習い事の先生が多いですね。 ※取引先や顧客に贈るのは、禁止している会社もあります。 また、学校の先生なども、辞退される場合が多いです。 評価を上げてもらうための目的だったら、もらう方も嬉しくありませんものね。 また、お中元とお歳暮のどちらにと悩まれる方は、一般的に1年の締めくくりであるお歳暮のほうが重視される傾向にありますので、お歳暮にした方が無難です。 両方共贈られる場合は、若干お歳暮の方を高めにするのが一般的です。 お歳暮 送って喜ばれるもの 明らかにこれを送ったら相手様に喜ばれるものを知っている、または嗜好物をよく把握している場合は、それに越したことはありません。 しかし、お相手の趣味・嗜好まで把握していない場合は、食料品が多いようです。
  • 御中元は、ビール・そうめん・冷菓等。
  • 御歳暮は、「日本酒」「海産物」「食品加工物」等。
反対に、先方様のこれだけはやめておいたほうが良い情報があると助かりますね。 例えば、ベジタリアンの家族にハム等の食肉加工物は、結構困ったりします。(←私です。結局手を付けずにご近所に。笑) 贈り物は、心のこもった思いやりの表現がものに代わっただけですから、その気持が伝わることに価値があります。 よく知っている人であれば、喜ぶ姿を目に浮かべながら商品を選べば、自ずと差し上げたいものが絞られてくるのではないでしょうか。
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