実家で掃除をしていたら、おっ、41円はがきが!2017年6月にハガキは61円に値上がりしたというのに。さて、こんなハガキや古い切手、あるいは書き損じはがきは郵便局で交換できますよ。
では、実際交換手数料はおいくらなのか、書いておきます。
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郵便局で切手の交換手数料はいくら?
切手もハガキも
1枚 5円となります。
これは、この分を現金で払ってもよいし、この手数料を引いた金額で何かに交換してもよいです。他の交換手数料はこちら↓です。
郵便切手・通常はがき |
1枚につき 5円
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往復はがき・郵便書簡 |
1枚につき 10円
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特定封筒(レターパック) |
1枚につき 41円
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10円未満の郵便切手や郵便はがき |
合計額の半額
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交換できるもの
ただし、現金の返金はできません。
交換できるものは、 はがきか切手(いくらの額面を組み合わせてもよい) です。また、足りないときは、現金を加えて調整します。
交換時の注意点
料額印面(はがきの料金を表す部分)の汚れ・書き損じたものは無効となりますので、ご注意ください。つまり、切手の部分がきれいでないと使用済み扱いになって、交換はできません。
交換するタイミング
年に1回、年賀状がきて当選番号の確認をした後が、我が家のタイミングになっています。
余裕があるときは、暑中お見舞いはがきの当選後もです、ね。
ただ、今回は、古いハガキが30枚ほど出てきたので、何かのついでに交換してきました。
こんな交換もありだよ
意外なもので、往復はがきの返信はがき。これ、つい見過ごしそうですが、返信として未使用な場合、もったいないですよね。
特に返信する必要がない場合は、返信側を切り取ってお持ちください。普通のハガキ同様に交換してもらえます。
おすすめの交換
ハガキを書く方は、ハガキや61円切手でいいかもしれませんが、そう書く方は少ないのでは?
さらに手紙にしても、そうこまめに筆をとる機会も少なくなりました、メールやラインがありますしねぇ。
量が多いとき、92円を数枚の他、私は大きい金額の切手から組み合わせていただくようにしています。500円、205円…のように。
これは、宅急便(ゆうパック)に使うためです。集荷に来てもらった時でも使えますので、非常に便利です。まあ、軽く1個分で使い切れてしまいますが、笑。
自分が使わないときは、実家のお母様に荷物を送ってもらうときに、利用してもらうとか、もありですね。
編集後記
さあ、あなたのお家に眠っている未使用のハガキや切手はありませんか?年賀状の当選発表の後には、思い出してくださいね。
また、あまりにも古いは、もしかして記念切手だったりすると買取をしてくれるところもありますので”切手買取”などで検索してみてくださいね。
以前行ってた郵便局には、古い使用済み切手(ボランティアで有効活)を入れる箱があって、便利だったのですが、今利用するところでは見当たりません。わざわざどこかに送るのもなんだかなぁ…というので、どうするか思案中です。