そろそろ暖かくなるにつれ、
嬉しい半面、またつらい時期になるなぁ~と
手放しには喜べない人も多いのでは。
そう、”花粉症” のシーズンでもあります。
今日は、その症状を少しでも和らげる方法は
ないかと思い、ふっと思い出したのがアロマ療法です。
以前アロマが大好きで、アロマ検定2級はいただきました♪
さっそく、オススメのアロマオイルを3種類ご紹介します。
1. ペパーミント(シソ科)
鼻詰まりや偏頭痛にも良いです。
応用)乗り物酔いやジェット・ラグにも。
注意)皮膚刺激がありますので、取り扱いには注意しましょう。
2.カモミール・ローマン(キク科)
とても安全で使いやすく、りんごのような甘い香りがします。
夜なかなか眠れない時は、優しいカモミールティーを飲むと
ちょっと体が緩んでふんわりしてくるかもしれません。
抗炎症や鎮静・鎮痛が期待できます。
3.ローズマリー(シソ科)
※マリア様のバラという意味。
すーっと喉にしみとおるような香りです。
その香りの成分1.8-シネオールというものが、
からんでいる痰を除去する作用を持っています。
また、頭がボーっとする時や無気力の時に
集中力を高めてくれます。
アロマオイルを購入するときに気をつけること
ローズマリーでご紹介したプロナラム社は、値段もいいですが、
その分、質がぜんぜん違います。
どれも生活の木とプロナラムで販売されている有名なアロマばかりなので、
お好きな方で揃えられたらよろしいと思います。
安価で正式な成分表示のついていないものは
作られた香りで、本来の効能を果たしてくれません。
アロマの超簡単な使い方
お持ちのアロマポットがあれば、それで結構ですが、
何もない方は、
1.足湯をしてアロマを数滴垂らしてみる。
2.カモミールは、ティッシュに1滴垂らし、
枕元においてみる。(ペパーミントやローズマリーは香りが強いので
反対に目が冴えてきます)
3.ドリンク用に使用していないカップでアロマ専用をつくる。
熱めのお湯にほんの数滴垂らしてみる。
(初めは1滴から初めてみましょう)
(ひとりごと)
すっかりネット技術が発達して
文字や文章に込めた気持ち(想い)・音・色・デザイン…
色んな要素をお届けできるのに、
香りだけはお届けできないのが残念です。
今、手元にあるアロマの香りを
お届けできたらなぁ…と思いつつ。