今回は、ニキビケア、あるいはスキンケアにとって、
1番基本的な洗顔の仕方を バッチリマスターしましょう。
これは、ニキビケアのやりかたですが、
実は、ニキビにかかわらず
本当の洗顔の 仕方とほぼ変わりません。
なので、ニキビが治っても、
このまま 同じ洗顔方法を続ければ
ずっとキレイな お肌をキープできる
嬉しい洗顔術でもあります。
それでは、さっそくはじめます。
ニキビ洗顔に準備するもの
A.お使いの洗顔料
♡チューブのクリーム状
♡洗顔石鹸
B.泡立てネット
※100均にもあるよ。
この2つが必要です。
特に泡立てネットが必要ですが、
はじめからモコモコ泡洗顔クリームだと 不要になります。
洗顔前の準備
- 顔を洗いやすいように
目一杯表にだす。
髪の毛が濡れないようにピンや
タオルやヘアーバンドで固定する。
2. もしメイクをしている場合、
クレンジングで、メイクをキレイに 落として下さい。
チェック1
泡立てネットを片手の平、山盛り一杯分の 泡を立てる。
あ、てんこ盛りでお願いします♡
余裕があったら、両手で盛れるほどでも 構いません。
チェック2
その泡を顔にホイップするように、 顔の上に置いていきます。
そのままキープして、 2.3分待ちます。
この時、こすらなくても大丈夫です。
なぜなら、こすることによって 肌を痛めたり、
余分な皮脂が反対に毛穴に入っていくからです。
ここで、洗顔料の泡の力を信じましょう。
すごい勢いで、顔の汚れや余分な皮脂を 浮き上がらせてくれます。
チェック3
お水ではなく、ぬるま湯で、
やさしく 泡を落としていきます。
毛の生え際も丁寧に落としますよ~。
お水でないのは、水の冷たい刺激も 肌には禁物だからです。
仕上げに やわらかな清潔なタオルで、
そっとふわっと水分を拭き取ります。
ニキビ時の洗顔の頻度は?
基本一日2回、朝と夜に洗顔をします。
皮脂の分泌をおおく感じるようであれば、
お昼にも洗顔タイムを入れましょう。
また、普通肌の人で朝が大変な人は
夜だけでも構いません。
1日に一度は、お肌の感謝を込めながら
丁寧に洗顔していきましょう。
最後に 1番ゴシゴシ洗いたい泡のあとの洗顔を
何もしないで!と言われたら、戸惑うかもしれません。
また、一刻も早く何とかニキビを治したくて、
非常にもどかしい気持ちもわかります。
しかし、そこをグッとこらえて下さい。
反対に何もしなくて良い気楽さを味わって下さい。
ゴシゴシではなく、ゆっくり構えることが、
急がばまわれじゃないけど、
かえって早道になることを覚えてくださいね。
それでは、ニキビのない、
あなたの肌が 一日早くきれいになりますように♪